日本理学療法士協会の災害復旧ボランティアの進捗について

NPO全国在宅リハビリテーションを考える会
理事長 塩中 雅博
会員の皆様へ

日本理学療法士協会の災害復旧ボランティアの進捗について

先日、NPO会員の皆様方には、見出しの件について協力のご依頼をさせていただきました所、多くの会員の皆様からの参加の意向を頂きました。本当に有り難うございました。
先般、日本理学療法士協会からNPOに対し、在宅リハに精通しているNPOの会員を先発メンバーとして協力して欲しいとご依頼を頂きました。それで、予定のタイミングで行動を起こすことになっておりましたが、先行して宮城・岩手県に投入されていた協会職員が、現地の県士会と共に行動し、現状を把握する中で、このタイミングでの行動が厳しいことが判明してきました。
現段階は、想像以上の厳しい被災状況のなかで、数百ある避難所に対しマンパワーを一定のボリュームで長期的に安定して送り込むためには、どの様な手法をもって、また、県士会と協会がどのように協力して活動するべきかを検討しているとのことでした。 この間、協会長や協会職員を中心に現地に入り、国レベルでも議論を重ね、現状、杖、車いす、介護機器も含め一定のボリュームの物を早期にそろえ、一定のタイミングで物の提供、並びにそのフィッティング、運動指導も含め介入する事が具体的に検討されているそうです。
協会サイドには、初動の遅れについての厳しいご指摘が多く届いているとのことで、NPOの会員の皆様におかれましても、なんとかご理解いただきご協力をお願いしたいとのことでした。会員の皆様方には大変もどかしい思いを持たせてしまいましたが、有効な活動を広域に長期間、安定供給するための準備期間とご理解いただき、是非とも改めてご依頼させていただく際には、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。

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