7/1 7月定例会・シンポジウム(福井&WEB)開催のお知らせ

NPO法人全国在宅リハビリテーションを考える会
令和5年7月定例会(シンポジウム)を開催いたします。

【開催日時】
令和5年7月1日(土)13:30~18:00 (開場13:00~)


【会場】
(1)対面形式:福井県国際交流会館(福井市宝永3丁目1-1)
※JR北陸本線「福井駅」下車、徒歩10分
(2)オンライン形式:Zoom
※今回は、福井市を主会場とした対面形式とZoomを活用したオンライン形式でのハイブリッド型での開催となります。
※Zoomの接続先については、申込後改めてお知らせいたします。

【主催】
特定非営利活動活動法人全国在宅リハビリテーションを考える会

【後援(予定含む)】
福井県、公益社団法人日本理学療法士協会、一般社団法人日本作業療法士協会、一般社団法人日本言語聴覚士協会


【テーマ】
「我が国が目指す地域包括ケアの方向性とは」
~「自立支援・重度化防止」と「看取り」を実現する、地域包括ケアシステムの未来像

【開催趣旨】
我が国の高齢化に対する課題の、当面の目標年度の2025年を間近に控え、次の2035年に向けた新たな支援の手法について考えます。
今後、医療・介護問題に加え、多死時代に備え、地域においてどのような受け皿を構築すべきなのか、そして、そこでリハビリテーションはどのように機能すべきかを考えます。その際、地域の事業所間の連携、単一法人における大規模な運営、小規模であっても看護・介護・リハ・栄養・口腔などのチームが包括的に地域を支える仕組みなど、多様な受け皿が考えられます。
このたび、学識者として、松田晋哉氏(産業医科大学)、有識者として池端幸彦氏(池端病院)をお招きし、我が国の地域包括ケアの実情や課題提起をいただき、在るべく方向性についての提案を検討いたします。


【第1部 講演(13:30~15:40)】
 ○13:30~13:40 開会挨拶
  理事長 安倍 浩之(株式会社ふらむはぁとリハビリねっと 会長)

○13:40~14:40 講演①(60分)
 【主題】「現在の我が国の医療介護の課題と今後のあるべき姿について」
 【講師】産業医科大学 医学部 公衆衛生学 教授  松田 晋哉 氏

○14:40~15:40 講演②(60分)
 【主題】「地域医療を通じて見える、今後の地域包括ケアの方向性」
 【講師】池端病院 院長/福井県医師会 会長  池端 幸彦 氏


【第2部 シンポジウム(14:50~17:50)】
【テーマ】
「自立支援・重度化防止」と「看取り」を実現する、ご当地モデルの地域包括ケアシステムの実践と今後の方向性について
(1)事例報告
①福井モデル:田舎モデル 予防から看取りまでモデル
②名古屋モデル:子どもたちからお年寄りまでモデル
③埼玉モデル:包括的在宅ケアサービス中心モデル
④岡山モデル:就労支援までモデル

(2)パネルディスカッション
コーディネーター:松田 晋哉氏、池端 幸彦氏

○17:50~18:00 事務局・会員からのお知らせ・連絡・報告等

○18:00/終了
  ・終了後、懇親会(対面参加者のみ)を開催予定。


■参加費
(1)会場での参加
・会員・非会員とも:無料
※定例会終了後に会場周辺で開催する懇親会への参加には、参加費が別途必要です。

(2)オンラインでの参加
・会員・非会員とも無料(1法人・事業所あたりの接続制限なし)


令和5年6月23日(金)までに、下記フォームより、お申込ください。
https://generous.co.jp/form/zaitaku.php
※今回は準備の関係上、期日までにお申し込みくださいますようご協力お願いします。
※申込されたメールアドレス宛に、ミーティングへアクセスするためのURLを事前に送信いたします。
Zoomへ接続するための機器・通信環境等は各自ご準備ください。

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PDFでも、定例会開催のご案内をご覧いただけます。

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